Switch vs SwitchLite|違いは何?選び方の提案

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Switchには大きいのと小さいのがある…値段も1万円ほど変わるけれど、大きさがちがうだけ?

在庫が不安定なSwitch。比較的手に入りやすいSwitchLiteを買ってしまってもいい…?

子供にはSwitchLiteで十分、かな?

Switch購入を検討するときによく考えることだと思います。

一概に どっちがいい とは言えないのですが、家族で「どんなプレイをしたいか」を考えると選びやすくなりますSwitchSwitchLiteそれぞれの特徴を知って、理想のプレイスタイルを見つけましょう。

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SwitchとSwitchLiteの違い

まずは両者の特徴から。

Switch

よく見るこの形。左右の色は数種類ある。

「Nintendo Switch 本体」を購入すると箱に入っているもの
Switch本体
Nintendo Switch ドック(Switchをテレビにつなげるときに装着する機器)
Joy-Con(ジョイコン) L(左)・R(右)1本ずつ
Joy-Conグリップ 1つ(ジョイコンを2つ装着してコントローラーの形にできる機器)
ACアダプター(電源ケーブル)
HDMIケーブル(テレビにつなげるケーブル)
Joy-Conストラップ 2つ(ジョイコンが手から抜けないように手首につけるやつ)

SwitchLiteとの違い

Joy-Con(ジョイコン)がついている
・グリップもついている
・テレビに接続できる
・大きい
・重い

Joy-Con(ジョイコン)図解
LとRでボタンがちがう。
背面の丸いボタンを押してスライドさせる。

SwitchLite

色はいろいろ。

「Nintendo Switch Lite」を購入すると箱に入っているもの
SwitchLite本体
ACアダプター(電源ケーブル)※Switch同梱と同じものです

Switchとの違い

Joy-Conはついていない
・テレビに接続できない
・軽い
・小さい
・1万円くらい安い

SwitchLiteだけではプレイできないゲームがある

マリオパーティー1-2-Switchは、Joy-Conがないと遊べません。SwitchLiteに、別売りのJoy-Conを接続することで遊べるようになります。ただし画面が小さくてやっていられないかもしれません。

つまり大きな違いは

テレビに接続できるかどうか です。

細かいところでは Joy-Conを分け合って複数人で遊べるかどうか ということになります。おすそわけプレイと呼びます。SwitchLiteでも機能的には複数のコントローラーを接続してプレイできますが、公式で推奨はされていないようです。つまり準備や条件が面倒でゲームもやりにくい。

SwitchとSwitchLiteを比べるときのポイント

Switchのプレイモード3種を知る

Switchには3つのプレイモード、つまり遊び方があります。SwitchSwitchLiteの大きな違いがテレビ接続の有無なので、やりたいゲームソフトやテレビの環境などを考慮して、どのプレイモードで遊びたいかを考えましょう。

TVモード

ドックでテレビに接続して、ゲーム画面をテレビに映すスタイル。Joy-Con・コントローラーを使ってプレイします。電源ケーブルとHDMIケーブルは、プレイ中常時接続しておく必要があります。

SwitchLiteではできません

テーブルモード

本体をスタンドで立てて、Joy-Con・コントローラーを使うスタイル。SwitchSwitchLiteどちらでも可。

Switchは本体裏側にスタンドがあります。SwitchLiteにはないので、別売りのスタンドを購入する必要があります。

SwitchLiteJoy-Conを追加購入する場合は、充電グリップやJoy-Con用の充電スタンドも用意しましょう。Switchは本体にJoy-Conを装着して充電できます。
※SwitchLiteテーブルモードの詳しい方法は記事の最後

携帯モード

本体を両手で持って操作するスタイル。SwitchSwitchLiteどちらでも可。

やりたいゲームで考える

3つのプレイモードを知った上で、テレビに映してやりたいか、好きな場所でやりたいかを考えてみます。それにはプレイするゲームの内容が大きく影響します。

マリオパーティーのような、大人数で一緒に盛り上がりたいゲームなら、テレビに映して家族みんなで画面を共有できたほうがよいでしょう。

あつ森もじぴったんのように、ひとりでまったりできるようなゲームなら、携帯モードやテーブルモードでOKだったりします。

スプラ2フォートナイトのように、操作スキルが物を言うゲームでは、どこまでやり込みたいかで変わってきます。それなりに遊べたらいい場合は携帯モードでもいけますが、うまくなりたい、勝ちたい!となってくると、やはりTVモードでプレイするのがよいと思います。

画面との距離で考える

いざSwitchLiteを子供に与えてみて、やはり気になるのは画面との距離。携帯モードはもちろん、テーブルモードでも離れられる距離には限界があります。画面が小さいので。

ゲームの内容や遊ぶ人数は関係なく、TVモードをするためにSwitchを選ぶ、という選択も充分ありだと思われます。

離れて!

携帯モードならSwitchLite

手が大きい人や腕力のある人なら大丈夫かもですが、やはりSwitchはずっと持ってゲームする大きさではありません。個人の感想です。

Switchで、ジャイロ操作(傾き検知で操作)で激しく動き回るゲーム(スプラ2とか)は、できますがやりにくいです。あと地味につらいのが、起動中は本体が熱を持つので手が暑いです。熱いまではいきませんが暑い。机に置きつつのんびりプレイできるゲーム(あつ森とか)なら大丈夫です。

携帯モードしかしないなら、SwitchLiteが一押しです。ごく一部に携帯モード非対応のゲームがあるので要確認。

TVモードならSwitch

やはり TVモードをしたいならSwitch でいいでしょう。

コントローラーを接続してテーブルモードでプレイしたい ということならSwitchLiteでも可能です。その際のSwitchとの違いは、画面の大きさと距離だけになります。大きな画面で離れてゲームしたいとなったら、Switch一択です。

最後に
 SwitchLiteをテーブルモードでプレイする方法

SwitchLite本体のほかに、別途別売り品を購入する必要があります

必要なもの
・別売りJoy-Conまたはコントローラー
Joy-Conの充電器
・スタンド

SwitchLiteがちょうどはまるものがあれば、100均のタブレットスタンドでもOKです。ただし安定性や角度調節に難がある場合があります。また充電コードの差し込み口が本体下側にあるので、充電しながらは立てられません。

充電しながらプレイできる、充電スタンドも売られています。SwitchLiteを目線の高さに立てられるスタンドもあります。

スタンドが用意できたら、Joy-Conまたはコントローラーを接続すれば完了です。Joy-Conをコントローラーのような形状にしたいなら、グリップも必要です。充電もできる充電グリップがおすすめです。

Liteは色がよき。

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