【Switch】フレンドって?
プレイしているゲームごとではなく、「Switchで遊んでいる人同士」をつなぐのが「フレンド」機能です。
ニンテンドーアカウントごとにフレンドコードという数字が割り当てられていて、Switch内のユーザーではなく、ニンテンドーアカウントに対してフレンド申請→許可でフレンドになれます。
家族でも1人1つニンテンドーアカウントを持っていれば、家族同士でフレンドになることができます。当然ですが同じアカウント同士ではフレンド申請できません。
以下、ニンテンドーアカウントを「アカウント」と省略している箇所があります。
【Switch】家族でフレンドになるメリット
Switchのゲームには、Switchのフレンド同士でしか遊べない機能があることが多いです。
あつ森
インターネット通信でお互いの島を行き来する。ベストフレンドになってアイテムを送り合う。
スプラ2
同じバトル(ネット対戦)に参加して一緒に遊ぶ。好きにチームやバトルを設定して遊ぶ(プライベートマッチ)。フェス(ゲーム内のお祭り)で同じチームのバトルで遊ぶ。
※フレンドじゃなくても、スマホアプリを使ってSNS経由で一緒にバトルしたりもできます。ただし、子どもアカウントはアプリ使用不可。
これらは家族間というよりは、友達同士で遊んでほしい感じになっています。CMのようにSwitch本体複数台、ゲームソフト複数本で遊ぶ前提です。
Switch本体もソフトも1つなら、フレンドのメリットはほぼありません。さらに全アカウントNintendo Switch Online加入済みが前提です。
Switch複数台+ソフト複数本+Nintendo Switch Online加入済みであれば、家族でもフレンド同士のプレイが楽しめます。
【Switch】家族でフレンドにならない場合
フレンドにならないで遊ぶ場合はこんな感じ。十分楽しめるかどうかは完全に個人差。家庭差?
あつ森
ローカル通信で島の行き来はできる(別室に行くと通信が切れる感じ)。アイテムをあげたりもらいたい場合は、どちらかが相手の島に持っていく。
スプラ2
同じバトルに一緒に参加はできず、それぞれ単独で遊ぶ。ローカル通信で家族だけでバトル(1対1とか2対1とか)はできる。隣に座ってやる感じ。
家族で遊ぶ場合、あつ森はローカル通信で交流できるので、スプラ2のほうがフレンドの恩恵を受けられる感じです。
【Switch】フレンド申請の方法
相手とフレンドになりたい と思ったら、「フレンドになってください!」とお願いします。これを「フレンド申請」といいます。
家族でも全くの他人でも、アカウントに対するフレンド申請の方法は同じです。
Switchのホーム画面からユーザーのマイページを開き、「フレンド追加」を選びます。
フレンド申請の方法は3つ出てきますが、家族なら「近くの人をさがす」が簡単です。Switch2台を横に並べてやってみましょう。項目を選択すれば、やり方はわかります。
「フレンドコードでさがす」も簡単です。Switchが1台の場合はこれでできます。選択すると入力欄が出てくるので、フレンドになりたい相手アカウントのフレンドコードを確認して、数字を入力しましょう。
フレンドコードの確認方法
ユーザーのマイページの「プロフィール」に書いてあります。アイコンの横です。「フレンドコード:」のあとに続く、最初のローマ字以外の12ケタの数字がフレンドコードです。
※自分のマイページにあるのは自分のフレンドコードです。フレンド申請したい相手アカウントのフレンドコードを見てください。
「いっしょにあそんだ人からさがす」は、選択すると一緒にゲームをプレイしたアカウントが、新しい順に一定数表示されます。一度は一緒にゲームをプレイしないと表示されず、申請できません。
【Switch】フレンド申請を受けとったら
フレンド申請が成功すると、申請先の相手アカウントと連携したユーザーのマイページの 〇 に、水色の印が点灯します。Switchの画面左上に「フレンド申請が届いています!」と表示も出てきます。
マイページの「フレンド追加」の「届いたフレンド申請をみる」で、受けとったフレンド申請を確認できます。「フレンドになる」を選択すると完了です。フレンド申請の消去、ブロックも選べます。フレンドになりたくない場合に選択。
マイページの「フレンドリスト」にお互いのアカウントが表示されていたら、無事フレンドになれています。
結論
Nintendo Switch Online加入数を増やす動機には弱いけれど、家族でフレンドになると一緒に遊べることが増える。フレンド申請は超簡単。
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